特集
経験を体験する ・・・・・・ 橘 正博
記憶と歴史の間にあるもの ・・・・・・ 朴 沙羅
人間の記憶と情報メディアについての省察
・・・・・・ 後藤嘉宏
晩餐の卓を囲んで ・・・・・・ 本間 神一郎
論説・寄稿
余は如何にして基督教徒を辞めしか ・・・・・・ 中島 義実
南方熊楠『燕石考』の四項モデルとことばの発生
・・・・・・ 今江 崇
ぼんやりとした暗がりに漂う私への問い・・・・・・ 本間神一郎
上原專禄における現代史と世界 ・・・・・・ 小島 潔
史 エッセイ・創作
首の付根に ・・・・・・ 橘 正博
なぜ、ハワイ ・・・・・・ 山本 英政
・ハオレガールズ
・ペントハウス in ワイキキ
・ピジンイングリッシュ
シリーズ「博多のロックバンド」 King Bee に魅せられて
・・・・・・ 橘 正博
美の街道 小伝馬町路地裏 JINEN GALLERY
・・・・・・ 襾漫 敏彦
研究会の活動について
立川昭二『明治医事往来』講談社学術文庫 / 野中モモ『野中モモの
「ZINE」 小さなわたしのメディアを作る 』晶文社 / ニコラス・G
・カー『ネット・バカ』 青土社 / 碧海寿広『仏像と日本人』中公新
書 / クリントン・ゴダール著・碧 海寿広訳『ダーウィン、仏教、神
』人文書院 / 二見遼『Lolita』七月堂 / 和 合亮一『詩の礫』徳間書店
]]>志明院から帰ってきて思ったこと 後藤 嘉宏
ルースベネディック著『レイシズム』を読んで 田村 一
以下・・・
ルース・ベネディクト著『レイシズム』を読んで 田村 一
民間にとって「民間」とはなにか 那波 泰輔
信念の不確かさについて 本間 伸一郎
特集 京都地域集会
京都地域集会『未来への扉を押したのは、』
野口良平著『幕末的思考』をとおして期待の次元と回想の次元を考える
野口良平「幕末的思考」を語る 野口 良平
『幕末的思考』から考える近代化論 那波 泰輔
質疑応答を振り返って 野口良平
『幕末的思考』と京都地域集会について 本間伸一郎
京都地域集会、感想
「京都地域集会」に参加して感じたこと 橘 正博
自分を顧みることになった私の京都地域集会 椎野 和枝
明治日本の朝鮮開国・考 田村 一
エッセイ・創作
大波止に上陸する 橘 正博
なぜ、ハワイ ・海、そしてサメに奥さん ・マウイから、新ぱっつぁん、御成〜! 山本英政
シリーズ「博多のロックバンド」 博多ザ・ブリスコとその三十年 橘 正博
美の街道 根津界隈―――『ギャラリーマルヒ』襾漫 敏彦
論文批評・感想・論文
ミッテルの夢はどこで見るのか 本間伸一郎
感想―思想の科学研究会年報 創刊号 こんの そう
三木清のパスカル、親鸞像と中井正一における対話の論理の再構築 後藤 嘉宏
研究会の活動について
目次
思想はいかにして有効性を取り戻しうるか 本間伸一郎
在留カードへの外国人の思い 渡瀬葉月
「罪なき者、石を投げよ」の濫用に思う 中島義実
研究会の活動を振り返る 思想の科学研究会 七〇年座談会
基調報告 本間伸一郎
座談会 司 会: 後藤嘉宏
参加者: 大河原昌夫、塩沢由典、那波泰輔、松井勇起、古田佳之、 本間伸一郎、安田常雄、山本英政、横尾夏織、吉田桃子
<再掲論文>
学問の方法とその基本的姿勢 ――学問の方法とその基本的姿勢民間アカデミズムの意味を求めて 後藤宏行
連載
なぜ、ハワイ 山本英政
介護保険十年 ―介護の仕事を想う― 田村 一
なぜ私は中井正一のメディウム、ミッテル、
二つの概念にこだわり続けているのか 後藤嘉宏
コラム
博多のロックバンド、そしてフル・ノイズというバンド 橘 正博
美の街道、峠の茶店で―――阿佐ヶ谷『対山館』 襾漫敏彦
若法塾の希望 渡瀬葉月
研究会の活動について