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2021年12月28日  (news)
年報第三号『Ars longa, vita brevis』掲載
 敗戦後、まだ間もない1946年5月、『思想の科学』を創刊するため、武田清子、武谷三男、都留重人、鶴見和子、鶴見俊輔、丸山真男、渡辺慧
の七人が同人として集いました。そこを源流として、わたしたちの思想の科学研究会は始まります。
 戦後日本社会の変遷、そして雑誌『思想の科学』の変遷にともない、研究会のありさまも、様々に変化してきましたが、生活するひとりひとり
がもつ哲学に支えられた個々の思想を大切にしながら、活動を続けています。
 これからも、これまでの先人の努力と目標を手がかりに、ひとりひとり、ひとつひとつが、おのれの思想を見出し、育んでいくことを大事にし
ていきたいと考えています。

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