秋のシンポジウムのご案内 2010年11月27日(土)開催

ご参加ありがとうございました。
秋のシンポジウムのご案内 11月27日(土)開催
本年秋に「思想の科学研究会」主催で、小さなシンポジウムを開催します。
誰でも参加できます。

日時 :2010年11月27日(土)午後1時~5時(休憩あり)

テーマ:『21世紀に問いかける中井正一【メディアと美学】』

講師 :木下長宏氏後藤嘉宏氏 木下長宏H.P. 後藤嘉宏H.P.

場所 :神奈川県横浜市 「波止場会館1F」 定員45名
       東急・みなとみらい線「日本大通駅」より徒歩3分
JR根岸線「関内駅」より徒歩10分
    http://www.hatoba.jp/ TEL:(045)201-3842
    横浜市中区海岸通1丁目1番地


参加費:500円(資料代)
懇親会:あり(3,000円程度)

ちらしはこちら>

当日タイムスケジュール

13:00 司会挨拶
13:10 講師報告
14:10 講師報告
15:10 休憩(アンケート記入等)
15:40 討論
17:00 終了

17:30 懇親会


参加予約される方は、事務局まで連絡ください。
(当日参加も可能です)

連絡 :思想の科学研究会事務局 jimu@shisounokagaku.co.jp
 思想の科学社 03-5389-2101


講師紹介

木下長宏氏
1939年生まれ。同志社大学大学院文学研究科(哲学・哲学史専攻)修了。
主に近代芸術思想史。京都芸術短期大学教授を経て、1998年より横浜国立大学人間科学部教授、2005年退職。

主な著書『思想史としてのゴッホ――複製受容と想像力』(学芸書林、1992)、『舌の上のプルースト』(NTT出版、1996)、『[増補]中井正一――新しい「美学」の試み』(平凡社ライブラリー、2002)、『「名文」に学ぶ表現作法』(明石書店、2005)、『岡倉天心――物ニ観ズレバ竟ニ吾無シ』(ミネルヴァ書房、2005)、『美を生きるための26章――芸術思想史の試み』(みすず書房、2009)

誰でも参加できる連続講座「土曜の午後のABC」を開講中


後藤嘉宏氏
1960年生まれ。慶應義塾大学文学部文学科フランス文学専攻卒業。
東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。
現在、筑波大学大学院図書館情報メディア研究科助教授。

著書『中井正一のメディア論』(学文社)



中井正一略年譜
1900(明治33)年
 2月14日 父中井真一、母千代の長男として日本初の帝王切開手術によって、大阪市東区(現中央区)に生まれる。(本籍広島県賀茂郡)
1918(大正7)年
 3月 広島県高等師範学校附属中学校卒業
 4月 第三高等学校文科甲類入学
人生観に悩み、休学して、高槻の利井常見守「行信教校」の専精舎に入り、仏教哲学を学ぶ。
1922年(大正11)年
 京都帝国大学文学部哲学科美学専攻入学
 深田康算博士の薫陶をうける。ボート部入部。
1925(大正14)年 25歳
 3月 京都帝国大学文学部哲学科卒業
 4月 京大文学部哲学委員として『哲学研究』の編集を引き受ける。
 10月 若江ミチと結婚
1927(昭和2)年 27歳
 1月23日 長男浩誕生
1928(昭和3)年
 11月12日 恩師深田康算死去
1929(昭和4)年
 『深田康算全集全4巻』の編集主任となる。
1930(昭和5)年
 『美・批評』を創刊。
1933(昭和8)年 33歳
 4月22日 京大瀧川事件。
 5月 第一次『美・批評』終刊(27号)
1934(昭和9)年
 4月 京都帝国大学文学部講師に就任
 5月 真下信一、久野収、新村猛、和田洋一らと第二次『美・批評』を再刊。(28号~32号)
1935(昭和10)年
 2月 『世界文化』創刊。
1936(昭和11)年
 7月 『土曜日』創刊。
1937(昭和12)年 37歳
 11月 治安維持法違反で中井、斎藤雷太郎、新村猛、真下信一らが検挙される。
1940(昭和15)年 40歳
 12月 懲役二年、執行猶予二年の判決。
1942(昭和17)年 42歳
 7月日本精神史の「気・機(け・き)についての基礎研究」に帝国学士院の助成をうける。
1945(昭和20)年
 4月 尾道に疎開。
 6月 尾道市立図書館館長に就任。
1947(昭和22)年
 3月 日本社会党入党
   広島県知事選に立候補、落選。
1948(昭和23)年
 4月 国立国会図書館副館長に任命される。
1949(昭和24)年
 6月 日本図書館協会理事長に就任。
1951(昭和26)年
 7月 『美学入門』(河出市民文庫)刊。
 10月 『図書館年鑑 1952』岡田温と共著
1952(昭和27)年 52歳
 5月18日 胃ガンのため病没

主な著書

『近代美の研究』(三一書房、1947年)
『美学入門』(河出書房、1951年)
『日本の美』(宝文館、1952年)
『美学的空間-機能と実存と組織の美学』(弘文堂、1959年)
『美と集団の論理』(中央公論社、久野収編、1962年)
『中井正一全集』全4巻(美術出版社、1964年-1981年、久野収・中井浩編)
『生きている空間-主体的映画芸術論 』(てんびん社、1971年)
『論理とその実践 組織論から図書館像へ』(てんびん社、1972年)
『アフォリズム』(てんびん社、1973年)
『美学入門』(朝日選書 1975年)
『中井正一評論集』(岩波文庫、1995年)
『美学入門 』(中公文庫 2010年)



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